酒まさつスキンケア

早島正雄著『酒まさつスキンケア』青春出版社

早島正雄著『酒まさつスキンケア』青春出版社

この本では、酒風呂健康法の酒に含まれた特効の成分と導引(中国三千年の歴史の中で伝えられてきた健康法)の経絡刺激の効果を合わせ、より一層効果的に、また簡単にできる酒まさつ美容法を紹介(P.13)しています。

(1)使用するお酒
(2)スポンジやガーゼを使わない
(3)何回ぐらいが適当か
(4)基本の動作
(5)いつ、どこでやるか
(6)期間はどのくらい?
等についてや、まさつ法の基本ポイントが具体的に書かれています。

(2)の「スポンジやガーゼを使わない」ですが、何を使うのかというと“手”です。

手で酒まさつ(マッサージ)することが重要なポイント。

手で酒まさつするとなぜこんなに効果があるのか?ということも本の中に書かれています。

まさつに“手”はとても大切。手で体中のツボを刺激するようにマッサージするのですが、その“手”自体にもたくさんのツボが集まっており、本の中に次のように書かれています。

「中でも、とくに大切なのが手の指です。ここには、たくさんのツボがあり、これを上手に刺激することは、若さを保ち、健康を維持するうえで、きわめて有効なのです。
 昔からピアニストは長寿であると言われていますが、私の知るかぎりホロヴィッツなどのように、70歳をはるかに越えながら若者顔負けのダイナミックな演奏を聞かせてくれるピアニストがたくさんいます。
 それというのも、ピアノを弾くという行為が、手指のツボに対する絶好の刺激となっているからからです。無意識に、絶えず行われるツボ刺激によって、内蔵の調子をととのえ、血管の老化を防ぎ、血圧を良好に抑えているわけです。」(PP.26-27)

この本では、まず手始めに、手指のツボを有効に刺激する酒まさつから紹介されています。

女性ならきっと誰しも気になる、シミ、シワ、首すじのたるみにも効果的な洗顔、酒まさつの方法も紹介されています。

もちろん、ボディーについても、「プロポーションづくり10分間ボディーマッサージ〈トータル酒まさつ5メニュー〉脂肪をとって若返るプロポーションづくり」(P.96)というなんとも魅力的なタイトルで各部のマッサージ法が紹介されています。

色々な方の体験談も一緒に紹介されているのですが、中でも、女性誌との企画で愛染恭子さんが、著者の指導のもと、酒風呂とマッサージで、素肌だけでなく、プロポーションまで整えることができたというエピソードは、なかなか興味深いですよ。

他にも沢たまきさん、上月晃さんなど、当時の有名女優さん達が酒風呂を実践しているという話しも出ています。

最近では、藤原紀香さん、長澤まさみさんが、美肌のためにお風呂に日本酒を入れているという話しは有名ですよね。

この本が発行されたのは1988年ですから、実はずいぶん前から日本酒を風呂に入れる「酒風呂」が女優さん達の間で美容法として取り入れられていたのだな〜と感心しました。

この本はもうすでに絶版となっていますが、古書ならAmazonなどで入手できるようですよ。

興味のある方は、お早めに手に入れておいた方が良いと思います。

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