酒の気のすばらしい働き

なぜ酒風呂には素晴らしい効果があるのでしょう?

それは、酒の“気”が理想的なかたちで体に刺激を与え、気血の流れを活発にするからなのです。

酒を飲むと体が温まり、顔が赤くなったりするのは、気血の流れが活発になるから。

適度に飲めば体を温め、精神の緊張を解いてくれ、ストレスの解消にも役立つなど、
昔から百薬の長と言われているように、様々な効果があることが知られています。

酒は、その一面、人の体にとって強い刺激を与えます。

初めてお酒を飲んだ時には、気持ちが悪くなったり、
吐いたりするなどの経験をした人もいるのではないでしょうか。

これは体が強烈な反応を示したわけなのですが、
それが何度か飲むうちにだんだん慣れてきて、酔いを楽しめるようになるので、
酒が強い刺激物だということをつい忘れてしまいがちになります。

酒を飲むと気血の流れも活発になりますが、
一方で、度を超せば、胃腸や肝臓などに大きな負担をかけることになります。

飲んでいる最中は元気で気持ちよく酔っていても、後に疲労が残ったり、
ひどい場合、翌朝、二日酔いで起きられないということもあります。

お酒を飲むと体調と量によっては、つらい副作用を起す可能性があるわけです。

ところが、酒風呂の場合には、このような副作用の心配はなく、
気血の流れを活発にするという酒の効能を理想的なかたちで活用できます。

酒風呂こそは、気の健康法の極意なのです。

〈参考文献〉
早島正雄『導引術秘伝・サケ風呂健康法』ABC出版
早島妙瑞『からだの「冷え」がよくとれる』コスミック出版

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